海外ブランド編~【2018SS】子供服ブランドで使われたリバティまとめ

 

輸入子供服MICHELLのみなみです。

当ブログの定番シリーズ、子供服ブランドで使われているリバティプリントのご紹介、今回は海外ブランドで2018SS(春夏)コレクションに使用されているリバティを一挙ご紹介します。

お気に入りや気になってたプリントは何か、ぜひチェックしてみて下さいね♪

 

当ブログの過去記事まとめ

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2018SS国内ブランド編~

国内ブランド編~【2018SS】子供服ブランドで使われたリバティまとめ

2018.05.24

 

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【2018SS】子供服ブランドで使われたリバティまとめ~海外編~

 

やはり秋冬に比べて、春夏はリバティプリントが沢山!紹介しきれないほど使用しているブランドもある程でした。そんな今季は定番のものから新作を使用したものまで様々なリバティが揃って華やか!いくつか起用リバティがかぶっているブランドもありました。

※過去の記事ではTartine et Chocolat(タルティエーヌショコラ)を海外ブランドでご紹介していましたが、リバティ起用のお洋服は日本オリジナルの商品が多いため、今後は国内ブランド編でご紹介します。

 

◆bonpoint(ボンポワン)

http://www.bonpoint.jp/

子供服を代表するフランス発の高級子供服ブランドBonpoint(ボンポワン)。今季もリバティを使用しているものをはじめ、ギンガムチェックや刺繍が施されたもの等、素敵なお洋服が沢山届いていました。定番のチェリーを使用した柄も素敵でしたね♡

そんなBonpointの今季柄の4種類を早速ご紹介します。

 

Irma(イルマ)

映画、実写版「シンデレラ」でも幼いシンデレラが着用していたワンピースに起用されていたイルマ。水彩で描かれた少し大き目の花柄が特徴でとっても華やかなプリントです。大人のブランドでも今まで多く起用されているのを見かけてきました。なんと今季bonpointはイルマを2色起用!白の他、黒でもお洋服が展開されていました。黒イルマだと雰囲気はぐっと締まる感じ。しかしベビーが着ても素敵なデザインなのがbonpointが成せる技なんでしょうね。

ちなみにTartine et Chocolat(タルティエーヌショコラ)でもイルマが起用されており…。こちらは白の他、青のイルマがワンピースとして華やかに展開されていました。

 

Boxford(ボックスフォード)

ワンピースやスモッキングブラウスが販売されているBoxford、bonpointではもう少し淡い色合いのオリジナルの色付けが起用されており、春夏にぴったりの爽やかな仕上がり。オリジナルの色付けが本当に素敵なのも流石bonpoint。わあ、こんな色!?というのがないなあ、と思うのです。

 

Sunflower bloom(サンフラワーブルーム)

2018春夏に発表されたばかりのSunflower bloom。柄だけみた時は全く気になっていなかったのですが、お洋服を見て「わあ、可愛い!♡」となったリバティです。爽やかなブルーとホワイトにポイントのピンクが本当に素敵で!春夏にぴったりなんですよね。ハンドメイドされる方に人気なのも納得。自分もバレッタなど小物として身につけたい柄です。

 

Field Flowers(フィールドフラワーズ)

Field Flowersは1970年の春夏にリリースされたとても歴史のある柄。品の良い小花が素敵ですよね。今季はこの写真の色とは異なる淡いベージュを基調としたオリジナルのものが起用。ノスタルジックな雰囲気でどんなお洋服ともコーディネートしやすそうなアイテムが並んでいました。

 

この他、bonpointでは、オリジナルの赤を基調としたBetsy(ベッツィ)が起用。定番から新作のリバティまで楽しませてくれるのは流石ボンポワン。秋冬も楽しみです♡

 

◆CARAMEL(キャラメル)

https://www.caramel-shop.co.uk/

ロンドン発のCARAMELはクラシカルな中にもスタイリッシュさがあるお洒落なブランド。起用するリバティはシックなものが多い印象です。今季も他とは被らないCARAMELらしいリバティのチョイスでした。

 

Bramble Blossom(ブランブル・ブロッサム)

私の中のCARAMELのイメージにぴったりなチョイスのリバティ、ブランブル・ブロッサム。子供服にここまでシックな柄を持ってこれるのがCARAMELの魅力だなあ、と。

2018春夏追加柄のこちら、遠くから見るとペイズリーのようにも見えますが、キイチゴの花を描いた柄。大人のブランドではChild Womanにも起用されているようでした。

 

Glissando(グリッサンド)

2018春夏新柄のグリッサンドは民族調の小花が特徴。リバティ社のアーカイブ外からインスパイアされた柄なんだそうですよ。

淡い色合いがとっても素敵。大人のワンピースにしてもノスタルジックな雰囲気になって良いだろうなあ、と思っています。

 

◆jacadi(ジャカディ)

 

https://www.jacadi.fr/ 

フランスの大人気ブランドjacadi(ジャカディ)。上品な色とデザインがフランスらしく、とっても素敵なブランドです。同じフランスのブランドでもでもボンポワンに比べてハッキリとした色使いが特徴。毎期、たくさんのリバティを採用しています。今季は華やかな色合いが並びました♡

 

Margaret Annie(マーガレットアニー)

2011年の春夏柄でエターナル・クラシック両コレクションに採用されているマーガレットアニー。よく日本では小物に採用されているのを見かけますが、ハッキリした色合いをお洋服にすると太陽の下にぴったりな1着に!

Jacadiのお洋服は色合いが統一されているイメージを持っていたので、このデザインはちょっと意外でした(もちろん素敵なことに変わりありません♡)。

 

Kathy(キャシー)

白抜きの小さな小花の中にところどころ色つきの小花が混じるKathy。恐らくこのピンクのKathyはJacadiオリジナルの色付けのよう。このKathyというリバティ、とっても可愛くて…。個人的にもっとアパレルに採用してほしい柄の1つです。

 

Rachel(レイチェル)

1980年代後半に作られたSedgemere(セッジミア)という柄に由来するRachelはクラシック・エターナル両コレクションに追加されている定番柄の1つ。昨年のタルティエーヌショコラにも青ベースのRachelが起用されていましたが、それとは全く雰囲気が異なります。大人のアパレルブランドにもよく起用されている柄なので、リバティリンクを楽しむのも良さそうです♪

 

Betsy(ベッツィ)

今回一番驚いたのがこのBetsyの色付け!bonpointも赤系のオリジナルでしたが、今季のJacadiのオリジナルの色付け、思い切った!と思ってしまいました。赤とピンクのみ使用したこのBetsy、定番だからこそ冒険できる色付けですよね。ちなみに、この他にも淡いピンク・グリーン系の色付けのシリーズもあり。定番中の定番のBetsyですが、毎期のようにオリジナルを発表しているJacadi。今後の展開にも目が離せません♡

 

なお、今回は紹介しきれませんでしたが、この他にもWiltshire(ウィルトシャー)Theo(セオ)Rochester(ロチェスター)などの柄が起用されていました。

 

◆bonton(ボントン)

https://www.bonton.fr/en/

bonpoint創業者の息子夫婦が立ち上げたフランスブランドBONTON。お洋服だけでなく、おもちゃや本など、子どもに関する空間をプロデュースしているブランドで、日本でも代官山と二子玉川に店舗があります。bonpointよりカジュアルでシックな印象のあるブランドで、こちらもリバティが沢山採用されているブランドの1つ。

今季は1つを除き、クラシックなリバティの起用が多かったBonton。お洋服の他、ヘアターバンが展開されていたのでそちらの画像でご紹介します。

 

Floral Picnic(フローラルピクニック)

唯一の新作リバティは2018年春夏追加柄のFloral Picnic。水彩で描かれた野花がランダムに並ぶ少し大人っぽい柄と思いきや、小さなカップケーキやロールケーキ、ティーポットが隠れているそう!お花畑でのピクニックをイメージしているそうですよ。遊び心が素敵ですよね。ノスタルジックな雰囲気がお好きな方にはぴったりのリバティ。秋冬にも起用するブランドが出てきそうな柄の1つです。

 

Ameli(アメリ)

バラやカーネーション、デイジーがモチーフとなったアメリは1930年代にデザインされたという歴史のある柄の1つ。クラシカルな雰囲気がなんともキュート。お洋服ではパフスリーブのワンピースが展開されており、どんなお子様にも似合いそうなきちんと感のあるシックでキュートなデザインになっていました。

 

 

Michelle(ミシェル)

こちらも春夏では必ずどこかのブランドが採用しているといっても過言ではないMichelle。例えば昨年のセンスオブワンダーでも採用されていましたね。人気の柄なだけあってbontonのブラウスはスクエアネックとフリルがとっても可愛い仕上がりになっていました♡ブラウスにこのターバンを合わせても、青ベースなので甘すぎず素敵なコーディネートになりそうです。

 

Thorpe(ソープ)

子供服から大人服、小物までよく見かけるThorpeは1968年に発表された柄で様々な色合いで展開されています。特にこの色付けをよく見かける気がするのですが、どうでしょう?bontonではスモッキングワンピースの他、ショートパンツのお洋服が。このくらい派手な柄をシンプルなTシャツと合わせれば簡単に上級者コーディネートになりそう!夏のお出かけが楽しくなりますね♪

 

この他Bontonでは、淡い色合いが素敵なPoppy&Daisy(ポピーアンドデイジー)のお洋服も。このポピー&デイジーは今季のタルティエーヌショコラでも色違いが起用されていた被りリバティでした。

リバティでお洒落を楽しもう♪

 

今回は2018SSの海外ブランドで起用されているリバティプリントを一挙ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?このリバティはこんな名前だったんだ!だったり、これもリバティだったのね、と言う発見があれば嬉しく思います。

なお、当店でも沢山取り扱っているリバティプリントのお洋服。ぜひショップも併せてのぞいていただければ幸いです♡

▶輸入子供服MICHELLで販売しているリバティプリントのお洋服をみる

 

もっとリバティについて知りたい方は♡

2018年5月にリバティファン待望の「柄名」「デザインの由来」をまとめたデザイン図鑑が販売されたんです!うーん、これは何時間でも眺めていられそう…♡

amazonの他、楽天Yahoo!ショッピングでも取り扱いがあるよう。売り切れの前にぜひチェックしてみて下さいね。

 

以上、みなみでした♪