こんにちは!輸入子供服MICHELLのみなみです。
湘南エリアの人気スポットといえば、江ノ島!その中でも新江ノ島水族館は子連れには定番かつ訪れたいスポットですよね。そんな新江ノ島水族館は小さいお子様でも少し大きいお子様でも十分に楽しめる水族館。
今回は年パスユーザーとして毎月1回以上通っている我が家のまわり方をご紹介。お出かけの参考にしていただければ幸いです♪
Contents
新江ノ島水族館とは
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」の徒歩3分の好立地に位置する新江ノ島水族館(通称:えのすい)は相模湾の目の前!晴れの日には富士山と江ノ島が見渡せる絶好のロケーションを活かした水族館です。
新江ノ島水族館は魚をはじめとした生物をただ展示するだけではなく、「相模湾と太平洋」と「生物」を基本テーマに、遊びながら学ぶことができる<エデュテインメント型の水族館>。エデュテインメント(Edutainment)とは、エデュケーション(Education:教育)とエンターテインメント(Entertainment:娯楽)を組み合わせた合成語なんだそうです。
そんな新江ノ島水族館のコンセプトは「わくわくドキドキ冒険水族館」!小さいお子様から大人まで楽しめる仕掛けが沢山なんです♡
冬は比較的お客さんも少なめ。GWや夏はチケット売り場が人で溢れかえります。
江ノ島という場所柄、やはり天気によって混み具合が変わる印象です。
ランチは景色も味も抜群のiL CHIANTI BEACHE(イル キャンティ ビーチェ)へ
我が家では水族館に行く前に、早めのお昼を食べるのが定番。伺うのはもっぱらイタリアンレストランのイルキャンティです。
えのすいの周りにはデニーズやカプリチョーザ、パンケーキでお馴染みのEggs’n Things(エッグスンシングス)、そしてランチタイムが子連れフロアがあるイタリアンのGARBなど様々なレストランがありますが、美味しいパスタとピザ、そしてドレッシングが格別のサラダが食べたくて(!)イルキャンティに行くことが大半です。
店内はかなり広いものの、それでもお昼時には満席になるくらい江ノ島では人気のお店の1つ。特に夏場は観光客の方も増えるのでオープンと同時の入店がおすすめです。
店内はキッズチェアの他、ソファー席やベビーカーのままの入店も出来るので小さいお子様も安心。キッズメニューはないのでとりわけとなりますが、「辛目のブラックペッパーは別添えにしますか?」と提案があったり、気の利いた対応をしていただけます。
我が家の定番はサラダ+パスタ2種類+ピザの計4品。どのメニューもM,L,LLサイズから選べます。パスタMサイズは普通のお店より少し多めだそう。よく食べる我が家にはこれでぴったりでお腹いっぱい!
この注文でお会計が約6,000円程。普通のランチより少しお高めですが、なんといっても美味しいので通ってしまいます♡
ちなみに、えのすいの周りのレストランは子連れが多いこともあり、どのお店も子連れに優しいので安心。キッズチェアや子ども用食器の用意はもちろん、アルバイトの学生であろう店員さんもかなり慣れた対応をしてくれます。
さて、イルキャンティの良さは味以外にもう1つ。それは景色の良さ!お店のすぐ向かいは広場に続いてビーチになっており、海・富士山・江ノ島が一望できてしまうんです♡
冬でもサーファーの方がいっぱい!子どもはここを走り回るだけでも気持ちいいかも。
イルキャンティにはこの景色が見られるテラス席がありますが、喫煙可の席となってしまうため子連れは避けたいところ。
11時のオープンと同時に入ると窓際に案内してもらえるので景色も楽しめますよ。
お腹がいっぱいになったら、早速お隣の新江ノ島水族館へ向かいます。
えのすいは年間パスポートが断然お得です
新江ノ島水族館の1日パスポートの料金は以下の通り。再入場可能なので、一旦ランチに出てまた戻ってくることもできます。
大人 | 高校生 | 中学生・小学生 | 幼児(3歳以上) |
2100円 | 1500円 | 1000円 | 600円 |
この他、鉄道とコラボしたお得なチケットなどもありますが、なんといっても年間パスポートがお得すぎる!大人は2回行けばおつりがくるお値段なんです。
大人 | 高校生 | 中学生・小学生 | 幼児(3歳以上) |
4000円 | 3000円 | 2000円 | 1200円 |
年パスがあればチケットの行列に並ぶこともなく、スムーズに入場できます。
なお、年パス所有者の同伴者の方は1日パスポートが1割引きになるそう。祖父母などと一緒の時は忘れずに活用しましょう。
ちなみに、年間パスポートの写真撮影では海の生き物のぬいぐるみと一緒に写真が撮れます。ぜひ、恥ずかしがらずに可愛いぬいぐるみと写真を撮ってくださいね。
当日券なら前売り電子チケットがおすすめ!
そんなに頻繁には行かないし・・・と言う方には前売りチケットを購入しておくのも1つの手。
子連れだと少しでも行列に並ぶのを避けたいですもんね・・・
レジャー・遊び体験予約ができるアソビューの電子チケットであれば、コンビニ発券の手間もかからないので便利です。
子連れには広すぎないのが嬉しい!
大きくて色々な生物がいる水族館は魅力的ですが、広すぎて歩き疲れてしまうこともしばしば。
その点、えのすいは子連れに優しいサイズ感。さくっと見ることも可能です。
ただ内容は盛りだくさん!相模湾大水槽前でのパフォーマンスがあったり、3Dプロジェクションマッピングのクラゲショーがあったり。
入場無料のなぎさの体験学習館で行われるワークショップや、この後紹介するイルカショーやタッチプールも子連れには楽しめるポイントです♪
休日のイルカショーは事前の席確保が必須です
水族館といえばイルカショー!えのすいではイルカ・アシカショー「きずな/kizuna」と休日中心に行われる歌・ダンスとイルカショーの融合「ドルフェリア~どんなときもそばにいるから」の2種類があります。その日のスケジュールをぜひチェックしてくださいね。
ショースタジアムは1000人収容だそうですが、こじんまりしておりイルカたちが近い!前方4列はびしょ濡れエリアなので、レインコートを着ているお客さんが多いです。
比較的すいている冬の休日の場合、15分前では既に前方のエリア以外は満席でした。夏はいわずもがな・・良い席に座りたい場合は30分前にはショーエリアに行っておきたいところです。
ちなみに、長女はミュージカル調のショー「ドルフェリア」が大好き!特にショーに出演しているシンガー&ダンサーのお姉さんの大ファンで、ショーが終わった後必ずタッチしにいくのが定番になりました。
ふれあいビーチで海の生き物を触ろう
娘が大好きなエリアがイルカショーの行われるスタジアムの下にあるタッチプール。ヤドカリや小さいサメに触れることが出来ます。
サメは基本的におとなしいですが動くときはかなり動くので、娘はヤドカリ専門(笑)。少し触ってみたり、興味深げにじっと眺めたりしています。
狭い地下エリアで正直種類も少な目ですが、小さい子どもには十分楽しめるエリアです。
授乳室・おむつ替え室も完備
ベビー連れには気になる授乳室とおむつ替えエリア。えのすいには入口とお土産スペース近くの2か所にあります。
女子トイレにはおむつ替えの台がありますが、男子トイレにはなし。別途設置されているおむつ替えスペースを使う必要があります。
数が限られているのでパパとお子様だけのお出かけの際には少し待つことがあるかもしれませんね。
何回でも楽しみたい♡
我が家のえのすいでの1日に重ねてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
楽しい水族館と美味しいランチで充実した1日を過ごせるはず。
ちなみに、新江ノ島水族館では17時からナイトワンダーアクアリウムというスペシャルイベントが開催中。なんと水族館が光と音楽に包まれるんです!時間的に未だ行けていないのですが、もう少し大きくなるか、お昼寝後のお出かけで行きたいなと計画しています。
この記事が皆さんのお出かけの参考になれば幸いです。
今後も子連れでの江ノ島・湘南エリアの情報は不定期ですが更新予定。お楽しみに♡
以上、みなみでした。