こんにちは、輸入子供服MICHELLのみなみです。
イギリス王室の盛り上がりもあり、いまや空前のロイヤルブーム!
やはりイギリス王室、ジョージ王子やシャーロット王女は1つ抜きんでた話題を提供していますが、実はヨーロッパには他にも可愛いロイヤルキッズが沢山いるのをご存知ですか?
特に人気の高いスウェーデンの王子王女や、スペイン、デンマークの王女たちのファッションはヨーロッパでは注目の的。
着用したお洋服はやはり飛ぶように売れるそうです。
そんなブームを受け、私も彼彼女らの御用達ブランドを徹底チェック!
今やシャーロット王女愛用として有名になったAmaia Kidsに続く、ブームになる王室御用達ブランドがここにあるかも!?
ぜひチェックしてくださいね。
Contents
今回チェックしたロイヤルキッズたち♡
スウェーデン王室
スウェーデンの次期女王であるヴィクトリア王女とダニエル殿下(このお2人は王女と一般人という困難を乗り越えて結婚したことでも有名ですね)の子どもたち、エステル王女(2012年生まれ)とオスカー王子(2016年生まれ)。
とってもCuteなスウェーデンの王子王女はヨーロッパのロイヤルキッズの中でも高い人気があるそう!
公式の場に登場する際は優しい色合いのお洋服が多く、よくブルーを着ているイメージがあります。
エステル王女は母親であるヴィクトリア王女のドレスと色合いを合わせており、親子コーデの参考にもなりそうです。
ヴィクトリア王女の妹、マデレーン王女にはレオノール王女(2014年生まれ)、ニコラス王子(2015年生まれ)、そして2018年3月には新たに王女が誕生しました。
よくファッションがチェックされるのはやはり女の子。
レオノール王女は白やパステルピンクといった甘い色合いのお洋服が多い印象です。
姉妹でのコーディネートも今後楽しみですね。
スペイン王室
美人姉妹としても名高いスペインのレオノール王女(2005年生まれ)と妹のソフィア王女(2007年生まれ)。
レオノール王女は次期王位継承者でもあります。
そんな彼女らのファッションはシンプルだけど上質。
Iラインのお洋服が多い印象です。幼い頃はお揃いのお洋服もよく着ていたようですが、最近はそれぞれ好きなものを着ているよう。
カジュアルな場にはZARAやMANGOといったお手頃プライスのお洋服で登場することもあるんですよ。
デンマーク王室
デンマーク王室には4人のロイヤルキッズが。
その中でも末っ子のヴィンセント王子とジョゼフィーヌ王女(共に2011年生まれ)は双子ということもありファッションにも注目が集まっています。
特に2人がお揃いのコーディネートをすることはありませんが、シンプルで少しカジュアルテイストも取り入れたファッションは私たちにも普段から参考できそうです。
王室御用達ブランドならぬ、ロイヤルキッズ御用達ブランドはこれ♡
王太子妃が立ち上げた子供服ブランドMarie Chantal(マリー・シャンタル)
ギリシャの王太子妃マリーシャンタルが自身の子どもたちに「我が子が一番素敵に見える洋服を着せたい」という想いの元、2001年に自信の名前を冠として立ち上げた高級子供服ブランド。
「子どもには子供らしい服を」というポリシーの元、ロンドンでデザインされた服は淡い色を基調とし、最高級の厳選された素材を使用して作られており、どれも上品でうっとりするものばかりです。
そんなマリーシャンタルはこぞって各国のロイヤルキッズが着用しているのですが、頻度が高いのはスウェーデンキッズたち!レオノール王女、エステル王女共にお誕生日の公式写真はマリーシャンタルのワンピースだったり、かなり頻度高く着ています。
エステル王女の弟オスカー王子のお誕生日の写真で着ていたのもマリーシャンタルでした。
また、シャーロット王女も初登園の際に身につけていたピンクのマフラーも…♡
日本には未上陸ですが、ニューヨークやロンドンの高級デパート、または公式サイトからの個人輸入で手に入ります。
お値段的にはbonpointくらいの価格帯。
とっておきの日のためのお洋服に検討してみるのも良いかもしれませんね♡
各国のロイヤルキッズが愛用中♡Fina Ejerique(フィナ・エヘリケ)
1993年創業のスペインブランドであるFina Ejerique。
高品質で快適な子供服を自社生産の高いクオリティで世に送り出すことを使命としています。
毎期数個のテーマに沿ってコレクションが発表されており、お洋服の数は多くありませんが、派手でなく華やかで洗練されたものばかりです。
最近ではスウェーデン王室のジョセフィーヌ王女(前列右)が着用していたり、
大きな話題となったルイ王子にキスするシャーロット王女の写真、ここで着ているカーディガンもFina Ejeriqueのものなんです。
ちなみに、こちらのカーディガンはジョージ王子のお下がりなんだとか。
この他にもスペイン王室の2人が着ていたこともあるFina Ejerique。今後も要チェックなブランドです。
スペイン王女姉妹といえばNanos(ナノス)
スペインの高級子供服ブランドNanos。下記でも紹介しましたが、王室愛用としてはかかせないブランドの1つ。
というのも、スペイン王室の2人の王女は8割方Nanosのお洋服を愛用中だから♡
この一家でのお写真で着ているのも
少し前ですが、こちらの2人ワンピースも全てNanos!
サイズは0歳~16歳と豊富にあり、男の子服も素敵なものが揃っています。
公式サイトのモデルさんたちがとにかく美形で!見ているだけでうっとりしてしまうんです。
お値段はセットアップやワンピースで1~2万円前後。
高級子供服といっても肩ひじ張らない値段で購入が可能です。着ていたら王女たちとお揃い!?なんてこともあるかもしれませんね♡
50年以上続く老舗子供服ブランドPili Carrera(ピリカレラ)
https://www.pilicarrera.com/es/
1963年創業のスペインブランドPili Carrera。各国の王室が愛用する老舗ブランドです。
昔ながらのスペインらしい可愛らしいお洋服の中に落とし込まれた現代っぽさが洗練された雰囲気を演出しています。
とにかく色がきれいなのもこのブランドが特徴でしょうか。
淡いパステルはもちろん、ハッキリした色でもどこか柔らかい雰囲気があるのが上品だなあと思います。
そんなPili Carreraをよく着ているのはスウェーデン王室のジョセフィーヌ王女や
スペイン王室の2人の王女も。
Nanosの次くらいの頻度でPiliCarreraです。この時は左のレオノール王女のジャケットがPiliCarrera。
そして、一番頻度が高く着ているのがオランダの3姉妹の王女たち。
よく3姉妹お揃いでPiiCarreraを着ています。
日本への配送は対応しておらず、なかなか手に入らないブランドですが、ヨーロッパを始めとして店舗も展開されているので旅行の際に探してみるのも良いかもしれません♡
いかがでしたか?
ヨーロッパのロイヤルキッズたちが愛用するブランドをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?王室愛用と聞くと高価なイメージがありますが、意外にも手に入りやすいお値段だったり、日本ブランドのお洋服とそう変わらないお値段だったりするんです。大人のドレッシーな服装と違い、上品で清楚な子供服はコーディネートの参考にもなり、ファッションに取り入れやすいのも嬉しいですよね。
今回ご紹介したブランドの中から、新たにブームとなる子供服ブランドが生まれるかも!?今後もロイヤルキッズたちのファッションに注目していきたいと思います♡
以上、みなみでした。
画像出典:https://kendte.dk/prinsesse-leonore-og-prinsesse-estelle-ligner-hinanden/